ホワイトバンド2


爆笑問題のやってる夜の情報番組でホワイトバンドについてやっていた。
どちらかというと肯定的なつたえかえかた。


僕が書いた、ちょっと前のホワイトバンドのえんとりーはこちら。

http://d.hatena.ne.jp/ashitano/20051120


僕はホワイトバンドについては否定的。
僕がいいたいことは、ただ


「人間をなめるな」


と、いうことだ。
大阪の西成区に生まれて、育って、
最貧国に数えられるネパールに一年住んで、
僕自身は、明日のご飯に困ったことはないけれども、
いわゆる貧困層といわれる人たちとは比較的深く関わってきた。
と、思う。


そして、僕が思うことは、何回でもいう
「人間をなめるんじゃありませんよ」ということだ。
ホワイトバンドは人間として品がない。
免罪符じゃないんだから、金出したらそれでいいですか?
みんなに主張できる。しない善より、する偽善?


本当にくだらない。
関わることを放棄している。思考を停止してる。
んなもん、こうても特定の政治団体献金してるだけやん。


いや、そんなことはどうでもええ、
これを買う奴らの心がめちゃくちゃ貧しいということ。
むしろ、あんたらの心の貧しさのほうが、よっぽど深刻な問題やということ。
チープな免罪符をこうてそれで、それですまされるとおもてる、考え自体があほの極み。
イタイ、キモイ、ほんま、なにがしたいねん。


いったい何をみてきてん?
貧しさを馬鹿にするんじゃないよ。
おまえらより、立派に、正しく、美しく、生きていますよ。あの子らは。
ぼくは、ダルバールスクエアでコインのチェンジを頼んできた子ども達は大好きだし、
ガンジスの川辺でポストカードを売りつけてきた子ども達を尊敬する。
彼らはそれを楽しんでいたし、僕に積極的に関わってきた。


徹底的に見下した視線がなんとも、大丈夫?