身体の言い分
風邪ひいた。だるい。ということで読書。論文かけよ。。。おれ。
今回は前回の「街場のアメリカ論」に引き続き、
内田樹先生の本。
今度は対談本で対談相手は池上六朗先生。
この方は、治療者ということになっていますが、いろいろやってる人。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620317314/qid%3D1130245975/249-8144343-8068304
内田樹、池上六朗
おもしろくて一気に読む。
就職活動するまえにこの本読んでおきたかった。
絶対「面接の達人」なんかより役に立つ。
お二人の生きる姿勢が格好良すぎる。ぼかぁ、こんなおっさんになりたいなぁ。
でもちょっと飛びすぎて理解できないところもあるけど、
きっとおっさんになれば分かるだろう。
さらに、内田エキスを満喫するために、本棚から
「寝ながら学べる構造主義」を引っ張り出して、
タイトル通り寝ながら読む。
これは構造主義という小難しい話をかみ砕いて教えてくれているのだが、
たぶん寝ながらは寝ながらでも風邪で寝込みながら読むのはちょっと困難。
先生、今度は「寝込みながら学べる構造主義」をよろしくお願いします。
学術的な肺活量が足りない。目から流れ込んだ活字が鼻とか耳とか毛穴とかから、
消化されないままたれ流れる。
前頭葉が凝り固まっている。新しい概念を許容できない。
それでも、活字が心地よいので眺めている。
いつか、こんな文章を書きたいなぁ。
起きたら復活していますように。