内閣改造

論文が校正から帰ってくる。
あー、真っ赤っかだ。しこしこ直す。
うーん、よくもまあというほど細かいところまで直してくれている。
それにしても英語下手だな僕、何時になったら校正なしでいけるようになるだろ?


内閣が改造されたらしい。
今回はサプライズがないことがサプライズな改造。
まあ、強いてサプライズしたのは内閣の写真を撮るときに全く空気を読めていない、
ドラえもんのコスプレをした人が首相の横に立ってたことくらいか?
しかし、サプライズがあることが既定路線の場合それは
サプライズではない気がするんだけれど、変な言葉遣いするよね。
サプライズサプライズって、なんだか気持ち悪かった。TV。


それと、言葉で気になるのが内閣改造のの改造ってどうなん?
改造ってたとえば、自動車を改造するという言葉を使うときは、
マフラーを性能の違うものに帰るとか、ボアアップするとか、
その、自動車のフレームワーク自体を改変する時に使う言葉だと、僕は解釈している。
タイミングベルトとかタイヤが古くなったので交換というときは普通、
修理とか交換という言葉を使う。
このときは、車自体の部品は新しいものに変わるのだけれど、
その、構造自体に変化はない。


さて、内閣改造なんだけれども、これはどっちかというと、
修理とか交換ということではないのでしょうか?
この内閣改造を行うということは内閣自体の構造が変わるわけではなく、
賞味期限の切れた大臣や、力をふるえなかった人を内閣にとって不都合だから、
新たな人に据え返る作業である。
とうぜん、総理大臣を始め大臣といわれる人たちは内閣自体のフレームワーク
改変することは可能で、
その意味では彼らには改造の権限はある程度は与えられているのかもしれない。


しかし、この人事の刷新に関してはどう考えても改造というよりも交換、
もしくは修理という言葉の方が適当であるような気がするんですけれども、
どうなんでしょうか?


いや、ほんとどうでもいい細かい話なんだけれども。。。。。
正しい日本語を操るTVの人たちはどうお考えでしょうか?