ホリエモンのこと

ライブドア問題が騒がしい。
ギャンブラーが賭場で馬鹿勝ちしたら、用心棒が出てきた。
そんな感じだろうか?


だいたい、彼はTVでも法の穴とか際をいくと公言していて、
それを聞いたら、とっつかまえる方は、とっつかまえたくなる。そんなもんだろう。
すくなくとも、僕がとっつかまる側なら、
挑戦されたら反射的にあら探しに走るに決まっている。
彼の一番の間違いは法がソリッドなものであると、
まるで、コンピュータプログラミングのように、まちがえたらコンパイルできないし、
バグでるし、そんなもんだと考えていたんじゃないかなあ?


でも、実際は法は、その壁は捜査当局とか内閣、民衆の思惑で、
微妙にシフトする。ようだ。
塀の上をエレガントに歩いてつもりでもねぇ。
いつの間にか、それは駄目よっていわれちゃう。
まあ、法は破る可能性があるから定められている訳だけど、
企業の方針補として法の穴とか、不備をくぐり抜けるというのは、
なにわ金融道と変わりないわけで。。。。


なんだか、お寒いものです。
ぜひ出てきたら、ライブドア金融道を書いてもらいたいです。
0号不渡りにせまる裏技が開示されるかもねぇ?