OFF


この週末、久しぶりの完全オフ。
何もすることがない。
ああなんと素晴らしいのだろう!


と、言うことでゴッドファーザー①②③を見る。
ゴッドファーザーはよく行くバーのマスターにかりる。
血の出る映画とかは基本的に苦手なのだけれども、
せっかくなので見てみる。


感想としては、基本的には日本のやくざ映画とあまり変わらない。
ただ、日本のやくざ映画よりはファミリー、血のつながりを重視している。
それと、③ではバチカンなどが絡んできて、
日本のやくざ映画にお寺がプレイヤーとして登場することはないよな、と思う。


基本的には全てビジネスの話で、オプションとして彼らは人殺しという選択肢を持っている。
それだけのこと。
それだけなのだけれども、人の生死が絡んでくると、
ビジネスの話からはみ出る部分も当然出てくる。
その辺のあやがビジネスからはみ出した部分がこの映画の見るべき所なのかしらん?